γ−リノレン酸というのは、不飽和脂肪酸だそうです。カシス種子油や月見草油に含まれているそうです。必須脂肪酸の一つだそうです。天然の素材は少ないということで、月見草は貴重な原料なのだそうです。月見草の種子の7.5%がγ−リノレン酸ということだそうです。血圧やLDLコレステロール値、血糖値を低下させる効果があるそうです。それに加えて、正常で健康な皮膚の構造と機能保持というものに役立つとされているそうです。イギリスやドイツなどでは、アトピー性皮膚炎の医薬品としても用いられているそうです。γリノレン酸は体内でアラキドン酸に変換される過程のなかで、プロスタグランジンというホルモンの材料となる物質が生成されるそうです。γ-リノレン酸由来のプロスタグランジンが不足してしまうと、子宮内膜が正常に機能しなくなったり、皮膚の乾燥を引き起こしてしまうそうです。逆に過剰になってしまうと、アトピー性皮膚炎などが発症しやすくなったりするそうです。