牛乳はタンパク質とカルシウムがとても豊富です。ビタミンAやB1、B2の他にも鉄分やマグネシウム、マンガン、リンといったミネラルも豊富です。

牛乳は、カルシウムの体内吸収率が非常に高いことが大きな特徴といいます。そのため、成長期の子どもや病人にとっての栄養食にもなります。

牛乳を飲むとお腹がはったり、下痢をしたりという人には、チーズがおすすめです。チーズというのは、牛乳に酵素を加えて固めたものです。牛乳の栄養素が凝縮されています。そして牛乳よりも消化吸収が良い食品なのです。

牛乳が大好きで毎日浴びるように飲んでいるのですが、やはりカロリーの高さが気になります。牛乳というのは薬効もたくさんあって、そのおかげでとても健康なような気がします。ただ、太るのが困ってしまいます。

牛乳は身体を冷やしてくれるので、痛風や高血圧にも効果があるといわれています。チーズの方は身体を温めてくれるので、幼児や高齢者、冷え性の人にいいようです。

民間療法として、きなこと牛乳と蜂蜜を混ぜてレンジで1分温めて飲むと、ダイズのレシチンと鉄分豊富な牛乳で美肌効果があります。

骨粗鬆症の予防に、チーズと畳鰯を焼いてスナックにするのもいいと思います。

チーズと野菜はとても合います。ほうれん草とハムとチーズ焼きは手軽にできて栄養満点です。

牛乳も野菜との相性が抜群です。シチューもいいですし、野菜ジュースに混ぜて飲むのもいいと思います。牛乳が苦手な人はチーズを食べましょう。

チーズ一片分で、牛乳一本分の栄養が摂れます。牛乳200gとチーズ20gの栄養素が凝縮されています。牛乳はカロリーは高めでも、GI値は低いので肥満予防になるといわれています。

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