ビタミンKは、さまざまな食品に含まれています。順番としては、野菜類、豆類、油脂類、肉類の順に多く含まれているそうです。植物性の食品としてビタミンKを含んでいるものは、キャベツやほうれん草、しそやバジル、ひじき。油揚げなどが挙げられます。動物性の食品としては、牛のレバーや鶏もも、鶏卵、うずらの卵などです。少量ですが果物にも含まれており、こちらはブドウやドライマンゴー、梅干し、カシス、リンゴ(皮つきのもの)が挙げられます。ビタミンKは、過剰に摂取をしても毒性がないと言われています。とは言え、合成品であるビタミンK3は人体への悪影響が報告されていますし、他にワーファリン(抗血液凝固剤)などを服用している場合などには、効果を妨げてしまう場合もあるそうです。必ず医師の指導を受けてから摂取をしましょう。